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LP制作費用の内訳とは?デザイン・原稿など6項目の料金相場を徹底解説【2026年最新】

この記事の要点
  • LP制作費用の内訳は6項目:①戦略設計(5〜20万円)②原稿・コピー(5〜30万円)③デザイン(10〜40万円)④コーディング(5〜20万円)⑤フォーム・計測設定(3〜10万円)⑥公開後の改善運用(月3〜15万円)。
  • 最も比重が大きいのはデザイン費(総額の約3割)。ただし成約率(CVR)を決めるのは原稿と戦略設計で、ここを削ると「きれいだけど売れないLP」になります。
  • 削ってよい費用は写真素材や原稿の元ネタの自社支給。削ってはいけない費用は戦略設計と計測タグ設定の2つです。
  • 「LP制作一式 ◯万円」の見積書は要注意。内訳が項目分解されているかどうかで、制作会社の仕事の質をある程度見分けられます。
  • 価格帯ごとの全体相場はLP制作の相場はいくら?で解説しています。本記事はその詳細版として「内訳の中身」を1項目ずつ深掘りします。

結論からお伝えすると、LP(ランディングページ)制作の費用は「戦略設計」「原稿」「デザイン」「コーディング」「フォーム・計測設定」「公開後の改善運用」の6項目の合計で決まります。総額の相場は10〜80万円と幅がありますが、幅が生まれる理由はこの6項目のうち「どこまでを含むか」の違いです。

この記事では、滋賀県大津市を拠点に中小企業のWeb制作・システム開発を支援する株式会社LUCRISが、各項目の料金相場・費用構成比・高くなる要因・削ってよいかどうかを発注者目線で1つずつ解説します。読み終える頃には、手元の見積書が適正かどうかをご自身で判断できるようになります。

「そもそもLP全体でいくらかかるのか」をまず知りたい方は、先にLP制作の相場はいくら?費用の目安と失敗しない依頼方法をご覧ください。

こんなお悩みはありませんか?
  • 見積書に「LP制作一式 50万円」としか書かれておらず、何にいくらかかっているのか分からない
  • 相見積もりを取ったら10万円と70万円で、金額差の理由が説明できずどちらを信じていいか迷っている
  • 「ディレクション費」「構成設計費」など見積項目の意味が分からず、言われるがまま契約しそうになっている
  • 費用を抑えたいが、どの項目を削るとLPの成果が落ちるのか判断できない
  • 以前作ったLPが問い合わせゼロのままで、費用のかけ方を間違えた気がしている
  • 広告費とのバランスで、LP制作にいくらまでかけてよいか予算の根拠がほしい

1つでも当てはまるなら、この記事が役に立ちます。読む時間がない方は、無料相談で直接お答えします。

目次

LP制作費用の内訳【6項目の早見表】

LP制作費用の内訳とは、1本のランディングページが完成し成果を出すまでに発生する費用の構成要素のことで、一般に「戦略設計」「原稿」「デザイン」「コーディング」「フォーム・計測設定」「公開後の改善運用」の6項目に分解できます。見積書がこの6項目でどこまでをカバーしているかが、総額の差の正体です。

まず全体像です。各項目の料金相場と、省略した場合に何が起きるかを一覧にしました。

内訳項目料金相場主な作業内容省略した場合のリスク
① 戦略設計・構成設計5〜20万円ターゲット・訴求軸・構成案(ワイヤーフレーム)の設計誰にも刺さらないLPになる
② 原稿・コピーライティング5〜30万円キャッチコピー・本文・お客様の声の取材、執筆読まれずに離脱される
③ デザイン10〜40万円ファーストビュー・全体ビジュアル・図解の制作第一印象で信頼を失う
④ コーディング・実装5〜20万円HTML/CSS実装・スマホ対応・表示速度の最適化スマホ表示が崩れ機会損失
⑤ フォーム・計測タグ設定3〜10万円問い合わせフォーム・GA4・広告コンバージョン計測効果検証が一切できない
⑥ 公開後の改善運用月3〜15万円A/Bテスト・ヒートマップ分析・改善の実装成約率が初期値のまま頭打ち

次に、総額50万円クラスの標準的なLPを想定した場合の費用構成比の一例です。どの工程にお金がかかっているのかのイメージをつかんでください。

デザイン
30%
原稿・取材
20%
コーディング
18%
戦略設計
15%
ディレクション
10%
フォーム・計測
7%

※ 上記は一般的なモデルケースであり、成果を保証するものではありません。案件の内容により構成比は変動します。

「LP制作一式 ◯万円」としか書かれていない見積書は要注意

内訳を項目分解して提示できないということは、工程ごとの作業量を見積もれていない可能性があります。逆に、6項目がきちんと分解された見積書を出す会社は、各工程に何をするかが明確です。相見積もりの際は「金額の安さ」より先に「内訳の解像度」を比べてください。

内訳① 戦略設計・構成設計の費用(5〜20万円)

戦略設計・構成設計費とは、LPを作り始める前に「誰に・何を・どの順番で伝えるか」を決める工程の費用です。ターゲット分析、訴求軸の決定、構成案(ワイヤーフレーム)の作成が含まれ、相場は5〜20万円。LPの成約率を最も左右する工程です。

デザインや原稿は「決まった方針を形にする」工程ですが、戦略設計は「方針そのもの」を決める工程です。具体的には次のような作業が行われます。

  • ターゲット定義:誰の・どんな悩みに・どんな状況で読まれるLPかを言語化する
  • 競合調査:同じ検索キーワード・広告枠で競合するLPの訴求を洗い出す
  • 訴求軸・USPの決定:競合ではなく自社が選ばれる理由を1つに絞り込む
  • 構成案(ワイヤーフレーム):ファーストビューからCTAまでの流れを設計図に落とす
  • KPI設計:目標とする成約率・獲得単価を数値で決める

格安LPに戦略設計が含まれない理由

10万円前後の格安プランでは、この工程がほぼ省略されます。発注者が用意した文章と素材を「そのまま1ページに流し込む」ため安くできるのです。すでに広告運用で勝ちパターンの訴求が分かっている場合はそれで問題ありませんが、初めてLPを作る場合に戦略設計を省くと、「何となくきれいなだけで反応がないLP」になる確率が一気に上がります

「ディレクション費」との違い

見積書によく登場する「ディレクション費(総額の10〜20%程度)」は、制作全体の進行管理・品質管理の費用です。戦略設計と一体で書かれることもあれば別項目のこともあります。「ディレクション費の中で具体的に何をしてもらえるのか」を質問して、明確な回答が返ってくるかは、良い制作会社を見分ける簡単なテストになります。

内訳② 原稿・コピーライティングの費用(5〜30万円)

LPの原稿費(コピーライティング費)とは、キャッチコピー・本文・お客様の声などLPに載せる文章の執筆費用です。既存資料をもとに書く場合で5〜15万円、経営者やお客様への取材を含む場合で15〜30万円が相場です。

LPは「読みもの」です。デザインがどれだけ美しくても、文章が刺さらなければ問い合わせは発生しません。実務では成約率の半分はコピーで決まると言われるほど重要な項目です。

依頼内容料金相場向いているケース
発注者支給(執筆なし)0円社内に書ける人がいる/過去に反応の良かった原稿がある
既存資料ベースのリライト5〜15万円パンフレット・営業資料など元ネタが揃っている
取材・インタビューあり15〜30万円強みの言語化から任せたい/お客様の声を集めたい

原稿を自社で書いてよいかの判断基準

費用を抑える手段として「原稿の自社支給」は有効ですが、条件があります。「お客様からよく聞かれる質問」「選ばれた理由」を具体的なエピソードで書けるなら自社執筆でも成立します。逆に、商品の機能説明しか書けない場合は、プロのライターに任せた方が結果的に安くつきます。反応しないLPに広告費を流し込む方が、原稿費よりはるかに高くつくからです。

完全な自社執筆でなく「素材出し+プロが構成」の折衷案もある

箇条書きやヒアリングメモの形で情報を出し、構成とコピーの磨き込みだけをプロに任せる方法なら、取材ありの半額程度に抑えつつ品質を確保できます。見積依頼時に「原稿は素材支給ベースでお願いしたい」と伝えてみてください。

内訳③ LPデザインの費用(10〜40万円)

LPのデザイン費とは、ファーストビューをはじめとするページ全体のビジュアル制作費用で、内訳6項目の中で最も比重が大きく(総額の約3割)、相場は10〜40万円です。金額はページの長さ・図解やイラストの点数・オリジナル度で決まります。

「LP デザイン 費用」で調べると金額の幅が大きく戸惑いますが、依頼範囲を分解すると相場は素直です。

デザインの依頼範囲料金相場備考
ファーストビューのみ3〜8万円既存LPの第一印象だけ改善したい場合
テンプレートのカスタマイズ5〜15万円配色・ロゴ・写真の差し替え中心
1ページフルオリジナル10〜40万円構成に合わせてゼロから設計
図解・イラスト制作(1点)0.5〜3万円点数に応じて加算されることが多い
広告バナーセット制作3〜10万円LPとトーンを揃えた広告用画像

デザイン費が高くなる4つの要因

  • ページの長さ:LPの縦の長さがそのまま作業量に直結する(1画面≒1〜3万円が目安)
  • 図解・イラストの点数:サービスの仕組み図や比較イラストは1点ごとに工数が発生
  • 写真撮影の有無:プロカメラマンの出張撮影は別途5〜15万円程度
  • 修正回数:「2回まで無料、以降1回◯万円」などの条件で総額が変わる

デザインは「きれいさ」ではなく「ファーストビューの情報設計」にお金をかける

訪問者の半数以上は最初の1画面で離脱を判断すると言われます。予算が限られるなら、全体を平均的に作り込むより、ファーストビューに「誰向けか・何が得られるか・次に何をすべきか」を凝縮する配分の方が費用対効果は高くなります。

手元の見積書、この内訳と比べてどうですか?

他社の見積書を見ながらのセカンドオピニオン相談も歓迎です。相談・お見積りは無料、オンライン対応、無理な売り込みは一切しません。

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内訳④ コーディング・実装の費用(5〜20万円)

コーディング費とは、完成したデザインをWebブラウザで表示できる形(HTML/CSS/JavaScript)に実装する費用で、相場は5〜20万円です。スマホ対応(レスポンシブ)、表示速度の最適化、アニメーションの実装が含まれます。

コーディングは品質差が見えにくい項目ですが、手を抜かれると成果に直結します。確認すべきは次の3点です。

  • スマホ対応の水準:LPへの流入は業種により7〜9割がスマホ。実機での表示確認まで含まれるか
  • 表示速度:表示に3秒かかると半数が離脱すると言われる。画像圧縮・軽量化を行うか
  • 更新のしやすさ:WordPress等のCMSに組み込むか、静的HTMLか。自社で文言修正できるか

コーディング費が上がるケース

スクロール連動アニメーション、動画背景、診断コンテンツのような動きのある演出は、1つごとに数万円単位で加算されます。演出は成約率を上げることもあれば、表示速度を落として逆効果になることもあります。「その演出は成約にどう貢献するのか」を制作会社に説明してもらい、納得できるものだけ採用するのが賢い発注です。

内訳⑤ フォーム・計測タグ設定の費用(3〜10万円)

フォーム・計測タグ設定費とは、問い合わせフォームの構築と、GA4(アクセス解析)・広告のコンバージョンタグなど効果測定の仕組みを設定する費用で、相場は3〜10万円です。金額は小さいものの、省略するとLPの効果検証が一切できなくなる必須項目です。

ここは6項目の中で最も地味ですが、絶対に削ってはいけない項目です。計測がなければ「LPが悪いのか、広告が悪いのか、そもそも何人来ているのか」すら分かりません。最低限、次の設定が含まれているかを見積書で確認してください。

  • GA4の導入:訪問数・流入元・ページ内行動の計測
  • コンバージョン計測:問い合わせ完了(サンクスページ到達)をゴールとして設定
  • 広告タグの設置:Google広告・Meta広告等のコンバージョンタグ(広告を使う場合)
  • フォームの最適化:入力項目の最小化・エラー表示・スマホでの入力しやすさ
  • 自動返信・通知設定:問い合わせを見逃さない体制づくり

フォームの入力項目は「1項目減らすごとに完了率が上がる」

問い合わせフォームで住所や電話番号まで必須にしていませんか。初回接点で本当に必要な情報は「名前・連絡先・相談内容」程度です。フォーム設計の見直しだけで問い合わせ数が改善することは珍しくありません。

内訳⑥ 公開後の改善運用の費用(月3〜15万円)

改善運用費とは、公開後のLPをデータに基づいて改善し続けるための月額費用で、相場は月3〜15万円です。A/Bテスト(複数パターンの比較検証)、ヒートマップ分析、月次レポートと改善実装が含まれます。

LPは「公開がゴール」ではなく「改善のスタート」です。初回公開時のLPが最初から最高の成約率を出すことはまれで、実際にユーザーの反応データを見ながら、キャッチコピー・CTAボタン・構成順序を検証していくことで成果が伸びていきます。

運用メニュー月額相場内容
簡易レポートのみ1〜3万円アクセス・成約数の月次共有
分析+改善提案3〜8万円ヒートマップ・行動分析と改善案の提示
A/Bテスト運用込み8〜15万円複数パターンの検証・実装まで一貫対応

たとえば月間3,000アクセス・客単価30万円の商材で、成約率が1%から2%に改善すれば、問い合わせは月30件から60件に倍増します。改善運用の月額費用を大きく上回るリターンが見込める計算です。

※ 上記は一般的なモデルケースであり、成果を保証するものではありません。

予算がなければ「運用なし」でもよいか

短期キャンペーン用のLPであれば運用なしでも成立します。ただし長期で集客の柱にするLPなら、「制作費を10万円削る」より「運用費を3ヶ月分確保する」方が最終的な成果は大きくなるケースがほとんどです。予算配分に迷ったら、制作をやや簡素にしてでも運用費を残すことをおすすめします。

価格帯別|内訳はどう変わるか

LP制作の総額が10万円・30〜50万円・80万円以上と分かれるのは、6項目の内訳のうち「どこまでを制作会社が担うか」の範囲の違いです。安いプランは工程を発注者に肩代わりしてもらうことで成立しています。
内訳項目〜15万円30〜50万円80万円〜
① 戦略設計×(なし)△ ヒアリングベース◎ 調査・分析込み
② 原稿× 発注者支給○ プロがリライト◎ 取材・執筆込み
③ デザイン△ テンプレート○ セミオーダー◎ フルオリジナル
④ コーディング○ 基本対応○ レスポンシブ最適化◎ 速度・演出まで
⑤ フォーム・計測△ 最低限○ GA4・CV計測◎ 広告連携まで
⑥ 改善運用×(なし)△ オプション◎ A/Bテスト込み
  • 〜15万円:勝ちパターンが既に分かっている案件・短期キャンペーンの受け皿向け
  • 30〜50万円:初めて本格的にLPを作る中小企業の標準ライン。最も選ばれる価格帯
  • 80万円〜:LPを事業の柱に育てる本格運用向け。BtoBや高単価商材で投資回収しやすい

各価格帯の詳しい比較と失敗しない依頼方法は、LP制作の相場はいくら?費用の目安と失敗しない依頼方法で解説しています。

見積書の内訳チェックリスト【発注前に確認】

LP制作の見積書は、①項目が分解されているか ②各項目の作業範囲が書かれているか ③別途費用の条件が明記されているかの3点で品質を判断できます。金額の安さだけで比べると、あとから追加費用が発生しがちです。

発注前に、見積書と契約条件で次の7点を確認してください。

  1. 内訳が6項目レベルで分解されているか:「一式」表記のみなら作業範囲を質問する
  2. 修正回数の上限と超過料金:「デザイン修正2回まで無料、以降1回◯万円」等の明記
  3. ディレクション費の中身:進行管理だけか、戦略設計・品質管理まで含むか
  4. 写真・イラスト素材の費用:有料素材・撮影が「別途」になっていないか
  5. サーバー・ドメイン費の扱い:自社名義で契約できるか(他社名義は移転時に揉めやすい)
  6. 納品物の所有権・編集権:公開後に自社で文言修正できるか、データは引き渡されるか
  7. 公開後サポートの範囲:軽微な修正は無償か、保守契約が必須か

相見積もりは「同じ内訳項目」を揃えてから比較する

A社は原稿込み50万円、B社は原稿抜き30万円——これを金額だけで比べても意味がありません。相見積もりを取るときは本記事の6項目を提示し、「この項目ごとに金額を出してください」と依頼すると、各社の得意分野と適正価格が一目で分かります。

見積書の妥当性、第三者の目でチェックします

「この項目は削れる?」「この金額は適正?」といった段階のご相談で構いません。相談は無料・オンライン対応・売り込みなし。既製サービスで足りる場合は正直にそうお伝えします。

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費用を安く抑える5つの方法【削ってよい費用・いけない費用】

LP制作費用を安く抑える基本は、素材・原稿の元ネタを自社で用意し、デザインの装飾度を調整し、段階的に投資することです。一方で、戦略設計と計測設定を削ると「安く作って成果ゼロ」になり、最も高い買い物になります。
  1. 原稿の元ネタ・写真を自社で用意する:取材・撮影費を中心に5〜15万円の削減余地。ただし構成とコピーの磨き込みはプロに任せる
  2. デザインはセミオーダーを選ぶ:構成(戦略)はオリジナル、装飾はテンプレート活用で、フルオリジナルの6〜7割の費用に
  3. 既存LPのリニューアルで済ませる:構成の骨格が使えるなら、ゼロから作るより2〜4割安く改善できる
  4. まず1本公開し、データを見て拡張する:初回から複数パターンを作らず、反応データを根拠に段階投資する
  5. 相見積もりを内訳ベースで取る:同一条件で2〜3社比較し、不要な項目・過剰な項目を特定する

削ってはいけないのは「戦略設計」と「計測タグ設定」の2つ

戦略設計を削ると、そもそも刺さらないLPになります。計測を削ると、刺さらなかった原因を特定できず改善もできません。この2つは総額に占める割合が小さいわりに、成果への影響が最も大きい項目です。節約はそれ以外の項目で行ってください。

なお、LPを受け皿とする広告運用まで含めた予算配分は、集客ツールとは?選び方と売上につなげる活用方法もあわせて参考にしてください。

テンプレート vs オリジナル vs カスタム開発|どこまで必要か

LP制作はテンプレート型・オリジナル制作・カスタム開発連携の3段階に整理できます。目的が「1つの商品の問い合わせ獲得」だけならテンプレートやオリジナルLPで十分ですが、予約・決済・顧客管理まで自動化したい場合はカスタム開発が選択肢になります。
方式費用目安向いているケース限界
テンプレート型LP5〜15万円短期キャンペーン/訴求が固まっている/とにかく早く出したい差別化しにくく、構成の自由度が低い
オリジナルLP制作30〜80万円初めての本格LP/競合と差別化したい/改善運用まで見据えるLP単体では業務の自動化まではできない
LP+カスタム開発80万円〜予約・決済・会員管理・基幹システム連携まで一気通貫にしたい初期費用が大きく、要件定義が必要

正直にお伝えすると、多くの案件はテンプレートかオリジナルLPで十分です。既製のフォームツールや予約サービスで足りるのに、高額な開発を勧められたら疑ってください。

一方で、LPの「その先」で困るケースも確かにあります。問い合わせが増えた結果、予約の電話対応に追われる。フォームの内容を毎回手作業で顧客台帳に転記している。既製の予約サービスでは自社の料金体系やコース設定に対応できない——。ここまで来ると、LP制作会社にもSaaSの設定代行にも解決できず、「自社の業務に合わせて作る」領域になります

株式会社LUCRISはWeb制作会社であると同時にシステム開発会社です。LP単体の制作から、LPの裏側の予約・決済・顧客管理を業務に合わせてカスタマイズ開発するところまでを一社で設計できます。既製サービスで足りる場合は既製をおすすめする中立の立場なので、「どこまで作り込むべきか」の切り分け相談から気軽にご利用ください。開発を伴う場合の費用感はシステム開発の費用相場で詳しく解説しています。

よくある質問(FAQ)

LP制作費用の内訳で、最も金額が大きいのはどの項目ですか?

デザイン費(10〜40万円)で、総額のおよそ3割を占めるのが一般的です。次いで原稿・コピーライティング費(5〜30万円)、コーディング費(5〜20万円)と続きます。ただし成約率への影響が大きいのは戦略設計と原稿であり、金額の大きさと重要度は必ずしも一致しません。

LPのデザインだけを依頼した場合の費用はいくらですか?

1ページフルオリジナルのデザインのみで10〜40万円、ファーストビューだけの改善なら3〜8万円が相場です。ただしデザイン単体の発注は、構成や原稿とのちぐはぐさが生まれやすいため、少なくとも構成案の確認までセットで依頼するのがおすすめです。

見積書の「ディレクション費」は払う必要がありますか?

進行管理・品質管理・関係者調整の実費であり、総額の10〜20%程度なら一般的な水準です。ただし「何をしてくれる費用か」を質問して曖昧な回答しか返ってこない場合は、単なる上乗せの可能性があります。作業内容の説明を求めることは失礼にあたらないので、遠慮なく確認してください。

原稿や写真を自社で用意すれば、どのくらい安くなりますか?

原稿の取材・執筆費と撮影費をあわせて5〜15万円程度の削減が見込めます。ただし、機能説明の羅列のような原稿では成約率が大きく下がるため、「素材は自社で出し、構成とコピーの仕上げはプロに任せる」折衷案が費用対効果のバランスに優れます。

公開後の運用費は必ず払い続ける必要がありますか?

必須ではありません。短期キャンペーン用LPなら運用なしで完結します。ただし長期的に集客の柱とするLPは、公開後のA/Bテストや改善で成約率が伸びていくため、最低3〜6ヶ月の運用費を予算に組み込んでおくことをおすすめします。制作費を削ってでも運用費を残す方が、成果は出やすくなります。

費用はどのくらいから相談できますか?

株式会社LUCRISでは、ご予算に応じてテンプレート活用から本格的なオリジナルLP、システム連携までプランをご提案します。「予算◯万円で何ができるか」という聞き方で構いません。ご予算的に既製サービスで十分な場合は、その旨を正直にお伝えします。相談・お見積りは無料です。

相談だけでもいいですか?売り込みが心配です。

もちろん相談だけで大丈夫です。他社見積のセカンドオピニオンや、「そもそもLPを作るべきか」という段階のご相談も歓迎しています。当社はITコンサルティングの視点で業務の整理からお手伝いする方針のため、不要なものを売り込むことはありません。

滋賀県外でも対応可能ですか?

対応可能です。株式会社LUCRISは滋賀県大津市を拠点としていますが、オンラインでのお打ち合わせにより全国対応しています。LP制作はヒアリングから納品までフルリモートで完結できるため、地域による品質・費用の差はありません。

まとめ|内訳が分かれば、適正価格は自分で判断できる

  1. LP制作費用の内訳は6項目:戦略設計(5〜20万円)/原稿(5〜30万円)/デザイン(10〜40万円)/コーディング(5〜20万円)/フォーム・計測(3〜10万円)/改善運用(月3〜15万円)
  2. 金額の幅は「どの項目まで制作会社が担うか」の違い。安いプランは工程の一部を発注者が肩代わりしている
  3. 削ってよいのは素材・原稿の元ネタ支給。削ってはいけないのは戦略設計と計測タグ設定
  4. 見積書は「一式表記かどうか」「修正回数」「所有権」をチェック。相見積もりは同じ内訳項目を揃えて比較する
  5. 予約・決済・顧客管理まで自動化したいなら、LP制作の枠を超えたカスタム開発との組み合わせが選択肢になる

内訳の構造さえ分かれば、見積書はもう怖くありません。あとは自社の目的と予算に照らして「どの項目にいくら配分するか」を決めるだけです。その配分の壁打ち相手が必要になったら、いつでもお声がけください。

L
株式会社LUCRIS 編集部滋賀県大津市を拠点に、中小企業・個人事業主のWeb制作・LP制作・システム開発・ITコンサルティングを支援。パッケージやSaaSで合わない部分を、業務に合わせたカスタマイズ開発で解決することを得意としています。全国オンライン対応。最終更新:2026年7月
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